みなさん、こんにちは!
最近の4歳児クラスは、毎日ある「新しいお友だち」の話題で持ちきりです。 その正体は……なんと、カブトムシ!
クラスで飼育を始めることになり、子どもたちは大興奮。「なんて名前にする?」「かっこいい名前がいい!」とみんなで意見を出し合い、素敵なお名前がつきました。

今では毎朝、登園すると「出てきているかな?」とケースを覗き込むのが子どもたちの日課になっています。
「ゼリーはなくなってないかな?」「元気かな?」 子どもたちは、毎日カブトムシの様子をじっくりと観察しています。
ただ「見る」だけでなく、自分たちで気づいて、考えて、お世話をする。 小さな命を目の前にした子どもたちの表情は、どこかちょっぴりお兄さん・お姉さんらしく、真剣そのものです。言葉を持たないカブトムシの気持ちを「どう思っているのかな?」と想像する中で、相手を思いやる優しい気持ちや、生き物を大切にする心が自然と育まれています。
そんなある日、クラスに心強い強力な助っ人が登場してくれました!
なんと、保護者の中にカブトムシのブリーダーをされている「カブトムシ博士」がいらっしゃったのです!
今回は姉妹園の百合丘園のお友だちが柿生園に来て、登戸園のお友達もオンラインで集まり、
みんなで「カブトムシ博士のお話し会」を開催しました。

カブトムシ博士のお話しの中で一番子どもたちが夢中になっていたクイズの時間。
「カブトムシとクワガタは、どっちが強いですか!?」
男の子も女の子も、身を乗り出して博士の答えを待ちます。 博士の答えは……
「どっちが強い、というのは無いんだよ(笑)」
これには子どもたちも「ええーっ!?」とびっくり。
そして、お話の中で子どもたち以上に驚いてしまったのが、私たち保育者です(笑)。
「カブトムシは、スイカやメロンを食べるとお腹を壊してしまう」というお話、みなさんはご存知でしたか? 平成の時代に子ども期を過ごした私にとっては、「カブトムシ=スイカ」というイメージが絶対だったので、驚きが隠せませんでした……!(笑) 水分が多すぎるスイカは、実はカブトムシの健康にはあまり良くないのだそうです。
では、いまは何を食べるのかというと……なんとバナナなんですって!🍌
時代と共に飼育の常識もアップデートされているのだなと、とても勉強になりました。
カブトムシ博士から聞くお話は、図鑑を見る何倍もワクワクが詰まっていて、子どもたちの目は終始キラキラと輝いていました。
カブトムシの寿命は決して長いものではありません。だからこそ、毎日名前を呼んで、お世話をして、その一生に寄り添うこと。この経験を通じて、子どもたちが「命の尊さ」や「生きる力」を肌で感じてくれたら嬉しいなと思っています。
貴重なお話をしてくださった保護者の皆様、そして一緒に参加してくれた姉妹園のみんな、本当にありがとうございました!
これからも、みんなで大切に育てていこうね。
