不穏な感じのタイトルなのですが、
まさに私のいる職員室の横、玄関先で4・5歳児の「子ども会議」が行われております…
当園は、エレベーターを使用して外へ出ることが多いのですが、
エレベーターの乗り方ひとつとっても、子ども達の想いは様々で…
本日の議題は「最初に降りたいから最後まで乗りたくない」という子同士でケンカになるのを
どうするか…というもの。
保育士が
「順番に乗って!」というのは簡単。
子どもに行動してもらう最短距離かもしれません。
でも、その順番とは?子どもたちが納得できるものなのか…
【みんなで考えてみよう】と保育士が呼びかけます。
「乗る前に一本(一列のこと)で並んで待って、最後の人から乗ったらいいんじゃない?」
との子どもからの案を採用し、実際、エレベーターに乗ることも含め、やってみたら
「いけるんじゃない??」
となって満足気に保育室に戻ってきました(笑)
多分、保育士が考えてもこのような雰囲気にはならなかったのではないかと思います。
自分達で考えてやってみて、うまくいかなかったら、リトライする。
とても大切な「生きていける力」だと思います!
そんな4・5歳児は来月、手作りパスポートを手に、世界ツアーにでかけます。
またその様子は、お知らせしますね!
担任手作りの地球儀…地球が丸いということが子ども達に伝わるでしょうか…
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